新聞を読んで

Category : つぶやき
毎朝、コンビニで新聞と水を買って出社する、読む新聞は偏らないよう読売、毎日、朝日、産経、たまに日経と変えて読んでいる。

今朝は朝日新聞だった、読者投稿欄「声欄」で感涙した投稿があった、今朝のテーマは「戦争を語り継ぐ」。
全ての投稿に感じるものがあったが、圧倒的に感じた投稿があった、それは。

戦火が厳しくなってきた時期のある高校生の物語。

進路をきめる季節になり、学校1の秀才が陸軍士官学校と大学を受験し両方合格した、進路を悩み担任に相談したところ、担任は即座に「勉学に励め」と薦め、そのとおり大学へ進んだ。

その大学は長崎にあり、図らずもその学生は原爆の犠牲となった、大学進学を勧めた教師はそのことに戦後数十年も悩み懺悔して暮していることを後の同窓会で級友達に伝えたという。

教え子を戦地へ送りたくなかった思い、あるいは戦争そのものへの反対もあったかもしれない。この教師をせめる人は誰もいないであろう、しかし教師は悩みぬいた。

旧友達は師の思いを伝えるべく爆心地に慰霊碑を立て、旧友への弔いと恩師の悔悟の思いをみなで分け合った。その後恩師は黄泉の地へ旅立ったが、教え子達の思いは伝わっただろうか。

こういうお話でした。

二十四の瞳を彷彿させるものがありました。

教師も生徒も、戦後の大人たちも大変な経験を経、それでも終わることなく一生それを背負っていかなければいけない、それが戦争なのだ。

戦場だけで戦争が行なわれてるのではない、戦地よりも辛いかもしれない市民の辛さが数多く生まれる、それが戦争なのだ。

今、我が国の周辺は領土問題や過去の戦争問題の解釈で争いが起きていて、それに対する威勢の良い声がとても大きく聞こえる。

先の大戦は軍部の独走があったかもしれないが、世論や市民感情が戦争を回避できない雰囲気をつくり戦争へ突き進んでしまった。

日本人はとても熱くなりやすい民族だと思う、戦争を知らない世代はもっと過去の戦争を学び、一時の感情に任せることなく冷静に考える必要があると思う。




久々にまじめな記事を書いてしまった、そんじゃ、また。
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Author:浜風
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