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LED5mmの作成

電気浮きの発光体の作成
カゴアジの夜釣りに使う電気浮きのLED部を作る。

使用材料
20060827230642.jpg

写真左から
LED:径5mm、光拡散角度60度、黄色
光拡散キャップ:黄色、白色
絶縁ゴム:中通し錘に付属のゴム、浮きゴムとかでOK
自作光拡散キャップ用ストロー、材質、色はお好みで
電池ホルダー:ゴムホース内径4mm(電池外径にあわせる)
光拡散用ビーズ

部材の加工
DSC00008.jpg

写真右から
トップ用ストロー:15mm
端子ゴム:5mm
電池ホルダー:15mm
端子の加工:短い方はZ型に曲げ余りを切断、長い方は仕上げ長さ10mm程度になるよう先端を1mmほど折り曲げ、余りを切断。
Z型も1mm折り曲げも電池との接触を良くする為です。

電池ホルダー取り付け
DSC00009.jpg

あらかじめ5mmに切ってあるゴムにZ型端子を通し、接着剤を塗布し電池ホルダーのゴムホースを接着する。

光拡散キャップの取り付け
20060827230750.jpg

写真左:市販の拡散キャップをボンドで接着。
写真右:ストロー内にボンドとビーズを充填。
これで、完成。

点灯状況
20060827230809.jpg

写真左:市販の拡散キャップ。
写真右:ストロー内にボンドとビーズを充填。
なお、電池は実際釣りに数時間使用後のものです、それでも十分な明るさが出ます。

浮きへのセット状況
20060827230844.jpg

色々なキャップ。
羽への固定は、ABS樹脂パイプを羽に接着し、そこへ電池を入れています。

☆考察☆
LED3mmと5mmの違いは当然光の量が圧倒的に違います。
通常は3mmで不自由することは無いだろうし、3mmの方がキャップと電池ホルダーを一体で作れるからスマートで簡単です。
LED5mmの用途としては雨に煙る夜の100m超えるポイントでも見えるでしょう。
どちらのタイプも、キャップはある程度長い方がいいでしょう、羽やパイプの陰に入っても瞬くことが少なくなります。


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